彼に必要なものは、デジタル表示の記号と数字であった。それらをまるで呼吸のごとく吸収消化し、独自のバランス感覚と裏切りによって彼は形成された。彼のその心室電気信号が社会からの解離によって齎される軋みにも似た音像は、他を寄せ付けることのない圧倒的なまでの歪と脳裏に焼きつく彗星の如き直線的な詩世界を変幻自在且つ独創的な旋律を乗せて宇宙塵の隙間を掻き分けて行く。この細分化時代において、あらゆる事象を咀嚼し、固定観念に囚われぬ解釈で音楽をアウトプットする次世代シーンを抉じ開ける一塊のブラックピースである。
ヒッキーPのコメント
「J-POP大好き☆浜崎あゆみには詳しいです!でも唯一ファンクラブに入ってるのはやっぱりB’zです♪沢山の人の心に届く、素敵な歌を作りたいなぁ◎」